SUZUKA21 ブログ Blog
鈴鹿のF1情報はもちろん、鈴鹿市内のおトクな情報を発信!
鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会 公式ホームページ
http://suzuka21.com/
11月
25日
2019

鈴鹿バルーンフェスティバル2019、大盛況で終了いたしました!!

鈴鹿バルーンフェスティバル2019、たくさんのお客様をお迎えし、大盛況にて終了しました!今年は天候に恵まれて、3日間とも競技飛行、係留飛行(搭乗体験)など各種イベントが開催することができ、今年はなんと、初日は平日にも関わらず3日間で15万1000人の来場という結果となりました!

3日間の一部を紹介したいと思います。

初日は晴れ間がない曇りでしたが、幸い風もなく無事に競技・係留飛行(搭乗体験)を無事行うことができました。平日ということもあり、人はまばらでしたが、幸先の良いスタートを切ることができました。

 

2日目は晴天に恵まれ、1日目に引き続き河川緑地会場から色とりどりのバルーンが離陸していきました!たくさんのバルーンが朝日に照らされ飛び立っていく姿はとっても幻想的で綺麗でした!

また、風船を一斉に空へ放つバルーンリリースや、トライアル・モトクロスパフォーマンスもあり、会場は大盛り上がり!

2日目の夜に鈴鹿サーキットで開催されたバルーンイリュージョンも幻想的でした。

3日目も天候がよく、フライインという、ターゲットにマーカーを落とす競技で、鈴鹿川河川緑地内にゴールが設定されました。チームの戦術でそれぞれのスタート地点から飛び立ち、色とりどりのバルーンが鈴鹿の空を彩りました。会場にバルーンがやってくるたびに歓声が上がっていました!

 

3日間の競技日程を無事終え、表彰式でのホッとした選手たちの表情。全国で5戦あるなかで鈴鹿が最終戦となりますので、年間チャンピオンも決定しました。チームの皆さん、今年も感動をありがとうございました!

鈴鹿市長杯

 

熱球ホンダグランプリ

 

新しい情報がありましたら、随時更新してまいります。

来年も鈴鹿でお待ちしております!!

鈴鹿バルーンフェスティバル2019ホームページ

お問合せ 鈴鹿市地域資源活用課 059-382-9020

11月
18日
2019

『モータースポーツ振興コーナー』に新しいマシンが登場!

NPO法人鈴鹿モータースポーツ友の会の協力により、鈴鹿市役所(鈴鹿市神戸一丁目18番18号)1階の『モータースポーツ振興コーナー』に新しいマシンが登場しました!

今回展示された2台のマシンは、鈴鹿市内の愛好家の協力によるもので、いずれも90年代の貴重なホンダの車両となっております。

展示期間:令和元年11月18日(月)から12月6日(金)(予定)

○展示車両(右側) ホンダNR(1992)

ホンダNRは、市販車唯一の楕円形ピストンを採用したスーパースポーツバイクである。そのルーツは1979年の世界GPマシンNR500にさかのぼる。当時の2ストローク全盛期にあって、4ストロークで戦うための超高回転を実現すべく開発された究極のメカニズムが楕円形ピストンであり、世界を驚愕させた。気筒あたり2本の点火プラグと2本のコンロッド(チタン製)、吸排気各4バルブを持ち、V型4気筒747ccエンジンは実質V8エンジンであるかのような構成である。カーボン製のカウルなど車体整備もプレミアムで発売当時の価格はなんと520万円であった。

○展示車両(左側) ホンダNSR250R(1991)

ロードレース世界選手権GP250クラスで2年連続(1985・1986年)チャンピオンに輝いたホンダのNSR250のレプリカモデルとして1986年に市販が開始された。バンク角90度のV型2気筒2ストロークエンジンを軽量な車体に搭載したスーパースポーツバイク。当時のバイクブーム、ロードレース熱とあいまって爆発的なセールスを記録、プロダクションレースのベースマシンとしても大きな支持を得た。初期モデルのMC16型を皮切りに、MC18型(1988)、今回の展示車両MC21型(1990)、最終モデルのMC28型(1992)まで、レーシングマシンの直系にふさわしく10年たらずの間に4回ものモデルチェンジを行った。

 

市役所の近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

11月
03日
2019

11月3日(日)初心者のためのモータースポーツおもしろ体験・講座(観戦ツアー「全日本ロードレース最終戦」)を開催しました!!

11月3日(日)に初心者のためのモータースポーツおもしろ体験・講座(観戦ツアー「全日本ロードレース最終戦」)を開催しました。先週に引き続き、絶好のレース日和のなか、2輪レースを観戦しました。

  

今回は、バイクショップ「ディライト」の代表兼ライダーの片岡誉選手と、NPO法人鈴鹿モータースポーツ友の会の小﨑さんにレース解説をいただきました。まずは、小﨑さんの解説とともにJ-GP3のレースを観戦。レース序盤に転倒があり、仕切り直しで再スタートとなりましたが、細かな状況説明や、レース中断中のライダーの過ごし方など、ライダー目線のお話しを交えた解説に、受講生は頷きながらレースを見守っていました。最後のシケインでは予想通り勝負が見られ、最後まで目の離せないレース展開に、受講生も大興奮!

続いて、片岡選手の解説にて、JSB1000のレースを観戦しました。このクラスには、鈴鹿市内に拠点を置く、2チームが参戦されました。本市のモータースポーツと・き・め・き大使である「モリワキレーシング」とライダー&マシン学校訪問(出前講座)に協力いただいている、本田技研工業(株)のクラブチーム「Honda SUZUKA Reacing Team」の活躍に期待して、いよいよスタートです。J-GP3クラスのマシンは、250㏄のエンジンですが、JSB1000クラスは、1000㏄のエンジンを搭載していますので、最高速、エンジン音など迫力が違います。国内最高峰の2輪レースの魅力を感じていただけたと思います。

 

その後、少し休憩をはさんで、いよいよ、ピット訪問。「Honda SUZUKA Reacing Team」のピットを訪問しました。ピット内では、ST600クラスのライダー「田所 隼選手」とJSB1000クラスのライダー「亀井 雄大選手」から、レースの振り返りや意気込みを語っていただきました。レース観戦だけでなく、ピット訪問を通じて、レースの裏側を知り、モータースポーツの面白さを感じていただけたら幸いです。

 

その後、「モリワキレーシング」のピットを訪問しました。レースの合間の忙しいところ、本講座のために、お時間を設けていただき、チタンで作られたパーツ、レース前にタイヤを温める、タイヤウォーマーなど、1つ1つ説明いただきました。スタッフの皆様、丁寧な説明、本当にありがとうございました。また、ピット前では、レースを終えたばかりの「高橋裕紀選手」と一緒に集合写真をとらせていただきました。

今回の講座に協力いただいた講師、チームの皆さま、本当に貴重な体験をありがとうございました!!

 

11月
02日
2019

第3回TSR報告会~新たなステージへ~が開催されました!

令和元年11月2日(土)、鈴鹿市にあるTSR鈴鹿カフェスペースにて、『第3回TSR報告会~新たなステージへ~』が開催されました!

鈴鹿を拠点に、FIM世界耐久選手権シリーズ(EWC)に参戦中のTSR
2017/2018シーズンでは世界チャンピオン、2018/2019シーズンでは惜しくも世界ランキング2位という結果で連覇とはなりませんでしたが、すでに9月のボルドール24時間耐久ロードレースで新シーズンが開幕しております。今回開催された『TSR報告会~新たなステージへ~』では、これからのTSRやチーム状況等について、藤井正和総監督が会場に集まった約50名に向けて報告しました。さらに、今回の報告会では、チームクルーによるピットワーク練習の公開や、給油体験も開催されました!タンクを空の状態で持たせていただき、給油口へセットするなど、貴重な体験に参加者は大興奮!

すでに始まっている2019/2020シーズンは、12月に第2戦がマレーシア、セパンで行われます。「セパンで優勝し、初代チャンピオンになる」と意気込みを語った藤井総監督。最終戦となる2020鈴鹿8耐を含め残り4戦。本気で世界一を獲りにいくTSRの戦いぶりを皆さん注目しましょう!