令和元年5月27日(月)、鈴鹿市立桜島小学校にてモータースポーツ課外授業が行われました。
今回課外授業を行っていただいた先生は、ARTA Projectのドライバー、野尻智紀選手、伊沢拓也選手、高木真一選手、福住仁嶺選手の4名。
モータースポーツアナウンサー、ピエール北川さんの進行のもと、授業が進みました。
体育館では、ARTAプロジェクトや、チームの役割などを、動画を見ながら学びました。
校庭には、GT500クラスとGT300クラスののNSXが登場。鮮やかなカラーリングと迫力あるマシンに、子供たちは興奮を隠しきれません。
ドライバーからマシンの説明の後、二台のマシンのエンジンが始動し、校内に轟音が響き渡りました。
日直の児童4名が代表で、タイヤ交換も体験させていただきました!初めての体験でしたが、2名で協力して、上手にタイヤ交換できましたね。
質問コーナーでは、マシンについて気になることを、子供たちが手を挙げて質問。
「なぜ暑いのにマシンのカラーが黒なのですか?」「海外はどれだけ強いですか?」「ドライバーはモテますか?」
ひとつひとつの質問に、ドライバーとピエール北川さんが、実際のエピソードを交えて丁寧に回答してくださいました。
マシンが黒いのは、明るい色だと光が反射して走行中に周囲が見難くなるからだそうです。なるほど、全ては速く安全に走るためには設計されているのですね。皆さん素晴らしい質問でした。
最後に、「夢を実現させるために」というテーマで、ドライバーの皆さんからお話いただきました。
「好きな気持ちを大切に。」「やりたいことをやり続けること」というお話が印象的でした。
その過程で、「周囲の人への感謝の気持ちが生まれる」や「努力が自信になる」ことを、おしえていただきました。
やりたいことがまだ見つからない人も、とにかく、好きなことを継続してやってみることが大切ですね!
今回聞いたお話が、これからの子供たちの人生に、きっと役に立つときが来るはずです。
ドライバーからいただいた言葉を大切にして、これからはみなさん自身の夢を追いかけてくださいね!
今回授業をしていただいたARTA Project皆さん、ありがとうございました!
ARTA Projectホームページ
http://www.alnex.jp/