明日から9月3日(日)までの3日間、東京日本橋にある三重テラスにて『第22回鈴鹿墨展』が開催されます!
鈴鹿の伝統産業であり、日本で唯一伝統工芸品に指定されている鈴鹿墨。
鈴鹿墨展では、この鈴鹿墨を使用したアーティストの作品が多数展示されるとともに、つまみ細工や墨染め体験ができる体験コーナー、職人によるにぎり墨体験や書道パフォーマンスなど、その他盛りだくさんの内容となっています。
そして、作品展の中には、墨画の技法を取り入れた独特のタッチでレーシングカーの疾走感、空気感、生の醍醐味を表現することを試みているアーティスト垂井ひろしさんの作品も登場!
展示作品である、和紙に鈴鹿墨の青墨の淡墨(薄めた墨)を何度も何度も重ね、漆黒のマクラーレン・ホンダMP4-31を表現した「咆哮」と、本年6月に開催された(社)新極美術協会主催「極美つくば展」「つくば美術館長賞(最高賞)」受賞作であるSuper GT のタイヤ交換の瞬間を描いた「Pit Crew」が、モータースポーツの持つ魅力を伝えてくれます!
ぜひ、『第22回鈴鹿墨展』で、鈴鹿墨やモータースポーツの魅力を体感ください!
○第22回鈴鹿墨展
日時 平成29年9月1日(金)~3日(日)10時~17時(最終日は16時まで)
場所 三重テラス2F ※東京都中央区日本橋室町2-4-1 YUITO ANNEX
料金 入場無料
内容 ・鈴鹿墨を使用した各アーティストによる作品展示
(出品者)
小川啓華、奥平将太、長田清苑、オールマイティ、亀井勤、熊谷青山、
田山稔夫、垂井ひろし、つまみ堂、徳橋恭子、万代香華、宮地崖石、
渡部大語
・体験コーナー(つまみ細工、墨染め体験)※参加無料
・職人によるにぎり墨体験
・書道パフォーマンス
・鈴鹿墨商品の展示 ほか