平成27年6月19日(金)に鈴鹿市立一ノ宮小学校と清和小学校でモータースポーツ課外授業『レーシング・ライダー&マシン訪問』が開催されました。
モータースポーツ都市鈴鹿の子供たちにモータースポーツに触れる機会を提供するとともに,夢に向かい挑戦を続けるレーシングチームの方々の話を聞くことにより子供たちに夢に向かって努力することの大切さを伝えようと今回初めて鈴鹿市主催で開催されたものです。
まずは,NPO法人 鈴鹿モータースポーツ友の会事務局長の中野能成さんから『鈴鹿市とモータースポーツ』と題して,モータースポーツの成り立ちから鈴鹿市とのかかわり,そして鈴鹿8耐についての授業がありました。
その後,Honda鈴鹿レーシングチームの松下和広部長とライダーの日浦大治朗選手を講師に迎え,『夢をかなえるためには』というタイトルでチームが目標を達成するために何をすべきか考え,そして実行していく過程をお話いただきました。
また,日浦選手は最終的にMotoGPの世界チャンピオンになるという大きな夢に向かって,計画をたて,日々努力をしているというお話がありました。
そして,清和小学校ではエンジン始動も!小学生たちもビックリの様子でした。
関係者のみなさん,お疲れ様でした。
そして,Honda鈴鹿レーシングチームのみなさん,8耐での活躍を期待しています!
なお,課外授業は6月22日(火)には,井田川小学校,郡山小学校で予定されています。