先週,鈴鹿市立一ノ宮小学校と清和小学校で大好評でありました,モータースポーツ課外授業『レーシング・ライダー&マシン訪問』が,平成27年6月23日(火)に鈴鹿市立井田川小学校と郡山小学校で開催されました。
モータースポーツ都市鈴鹿の子供たちにモータースポーツに触れる機会を提供するとともに,夢に向かい挑戦を続けるレーシングチームの方々の話を聞くことにより子供たちに夢に向かって努力することの大切さを伝えようと,今回第2回目の開催となりました。
まずは,NPO法人 鈴鹿モータースポーツ友の会事務局長の中野能成さんから『鈴鹿市とモータースポーツ』と題して,モータースポーツの成り立ちから鈴鹿市とのかかわり,そして鈴鹿8耐についての授業がありました。
その後,Honda鈴鹿レーシングチームの松下和広部長とライダーの日浦大治朗選手を講師に迎え,『夢をかなえるためには』というタイトルでチームが目標を達成するために何をすべきか考え,そして実行していく過程をお話いただきました。
また,日浦選手は最終的にMotoGPの世界チャンピオンになるという大きな夢に向かって,計画をたて,日々努力をしているというお話がありました。子どもたちは,それぞれの夢に向かって努力することの大切さを感じてくれたのではないでしょうか。
そして,8耐マシンのエンジン始動と日浦選手のサイン会を行いました。子どもたちも大盛り上がりでした。
最後にみんなで,記念撮影!!
関係者のみなさん,お疲れ様でした。
そして,Honda鈴鹿レーシングチームのみなさん,8耐での活躍を期待しています!