「ナンジャモンジャ」とよばれる変わった名前の木があります。ヒトツバタゴという木の別名ですが、加佐登神社にあるナンジャモンジャが花を咲かせています。(H25年5月6日現在)
ヒトツバタゴは葉は托葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名があります。 「ナンジャモンジャ」は実は「何というものか」の意味で、特定の植物名ではなく名前のはっきりしない珍しい植物を表わすということです。
毎年4月下旬から5月中旬にかわいい白い花をつけます。それは、新緑の木に季節外れの白い雪が積もったように見えます。
加佐登神社では、手水舎のわきにあるヒトツバタゴの木が今、白い花を咲かせています。
花の情報は、鈴鹿市観光協会のホームページ『花だより』でどうぞ。
鈴鹿花だより「加佐登神社のヒトツバタゴ」