1月14日(月・祝)に庄野公民館で「美し国おこし・三重」主催で『第2回「歴史×文化×物語」拡大座談会 東海道「庄野宿」まちなみ探検プロジェクト』が開催されました。
40人ほどの参加者が,まちあるきを行い,庄野宿の魅力についてそれぞれが発見する予定でしたが,雨が降り続くあいにくの天気で,まちあるきはできませんでしたが,庄野宿資料館の見学を行い,資料館の方による庄野宿の説明をいただきました。
庄野宿のまちあるき 庄野宿資料館
資料館内部 文字が浮き出ているようにみえる高札
昔の暮らしの品々 庄野の特産物だった「焼米(やきこめ)」
庄野宿は東海道五十三次の四十五番目の宿として発展し,安藤広重が描く「東海道五十三次」の風景版画の中の傑作といわれる「庄野の白雨」でもよく知られています。
安藤広重 「庄野の白雨」
庄野宿資料館ではその当時の暮らしの品々の展示や,資料館の方が庄野宿について色々お話をしてくださいます。一度,訪ねてみませんか?