モータースポーツというと,猛スピードとか派手なクラッシュ(衝突)など,交通安全とは正反対のイメージがあるかもしれません。
しかし,モータースポーツでは,実際のレースで安全に最後まで走り切り,好成績を収めることが最も重要です。
そういった意味からモータースポーツでは,究極の安全運転が 求められます。
NPO法人鈴鹿モータースポーツ友の会では,「モータースポーツに学ぶ交通安全」と題して,安心安全なまちづくりに役立つように,モータースポーツから見た交通安全の啓発事業を行っています。
鈴鹿在住のレーシングアドバイザー畑川治氏とレーシングドライバー福山英朗氏による啓発冊子の発行に加え,CNS(ケーブルネット鈴鹿)での啓発番組製作のため,鈴鹿市役所1階モータースポーツ振興コーナー前で収録が行われていました。
放送は,10月の予定です。
ベルディが表紙の啓発冊子は,市役所1階ロービーや鈴鹿市観光協会等で無料配布しているほか,F1日本グランプリ開催時の当協議会ブースでも配布しますので,ぜひ究極の安全運転のノウハウを知り,普段の車の運転にお役立てください。