全国社会人サッカー選手権東海地域大会が,7月7日・8日の2日にわたって鈴鹿スポーツガーデンで行われました。この大会は,10月に行われる,全国社会人サッカー選手権大会の予選になっており,JFL昇格を目指すFC鈴鹿ランポーレにとって,必ず勝たねばならない試合です。
7日は『VORALE浜松FC』と対戦し,12-0で圧勝しました。
8日の対戦相手は,強豪『マルヤス工業』を4-0で破り,決勝にコマを進めた浜松大学です。照りつける太陽の中で,決戦が始まります。細かくパスをつなぎスピードと連携で攻めてくる浜松大学。それに対し,鈴鹿は大きなサイドチェンジでフィールドを大きく使い,両サイドから攻撃を組み立てます。
徐々に鈴鹿がペースをつかみ始めた前半27分。ゴール前の混戦を伊藤竜二選手(背番号22)が押し込み先制!1-0。
さらに前半36分。初先発のブルーノ選手の単独突破が決まり,2-0。
後半は一方的な鈴鹿ペースとなりますが,浜松大学も懸命に守り,2-0で試合終了となりました。
この勝利により,10月に東京で開催される『全国社会人サッカー選手権』への出場が決まりました。鈴鹿・三重の名前を背負って,全国の舞台で頑張ってほしいですね。
次の試合は,7月22日(日)15:00から石垣池グラウンドで行われる東海リーグ第9節です。現在3連勝中のFC鈴鹿のさらなる躍進を信じ,みなさんのご声援よろしくお願いたします!