昭和後期になって登場した新しい和菓子といえば“いちご大福”。
津市の「とらや本家」がたまたま大福といちごをいっしょに食べたことから考案されたとのことですが,「元祖」を名乗る和菓子屋は東京,群馬,滋賀,岡山そして,伊賀と複数存在していて正確な始まりは分かっていません。
そして,その「とらや本家」で修行を終えた若店主の作る「パイン大福」が人気となっているお店が千代崎の「橘屋製菓舗」さんです。
なめらか白餡とやわらか求肥でくるまれたジューシーパイナップルのコラボは絶品♪
和菓子だけど南国ムードたっぷりな「パイン大福」,是非,経験してみてください!
【ひとりごと】
いちご大福以降に開発された果物を使った大福といえばオレンジ,ピーチ,メロン,ブルーベリー,バナナ,巨峰,そして‥トマトまでありますが,みなさんはどれがイチ押しですか?