9月25日(日)にサッカー東海1部リーグが,鈴鹿市石垣池公園グラウンドで行われました。
対戦相手は,東海1部リーグ降格の危機を向かえている「マルヤス工業」です。
この試合がホーム鈴鹿での最終戦となるため,多くの観客が会場に詰めかけました。
立ち上がり動きの重い鈴鹿は,マルヤス工業の気合の入った動きに圧倒されます。
危険なシーンを何度か回避していましたが,前半25分にコーナーキックからゴールを決められ,先制を許してしまいます。0-1
しかし,後半から選手を交代し,フォーメーションを変更した鈴鹿は,本来の動きを取り戻し・・・
後半24分。
鈴鹿のコーナーキックを矢野純平選手(背番号8)が,ヘディングシュート!
これで同点。1-1
後半26分。
伊藤駿祐選手(背番号11)が,ワンツーで相手陣内を中央突破し,見事なシュート!2-1
一気に試合をひっくり返し,後半は終始圧倒したまま試合終了となりました。
東海リーグは,10月2日(日)13時からグリーングラウンド刈谷で行われるアウェイFC刈谷戦が最終戦となります。
10月12日に迫った天皇杯名古屋グランパス戦に向けて,そして来シーズンに向けて,勝利をあげて勢いをつけたいですね。
なお,10月10日(月)に行われる,「F1クリーンアップ大作戦」にもFC鈴鹿ランポーレの選手たちがボランティアで参加してくれる予定です。
参加される方は,是非とも激励の言葉をかけてあげてください。