鈴鹿市役所本館1階モータースポーツ振興コーナーにて、本日11月26日(金)から12月17日(金)までの期間、「伊勢型紙だけでつくられたF1マシン」が展示中です!! 作成者は、F1ファンの鈴鹿市内のアーティスト田中 健児さんです。1988年に鈴鹿サーキットで行われたF1を観戦して以来、田中さんは熱狂的なF1ファンになり、そこから独学で伊勢型紙をマスターし、これまで多くの作品を創りあげてきました。 こちらの作品はステアリングのスイッチ類、シートベルトなどもすべて伊勢型紙のみを使用するなど、こだわりが詰まった作品となっています。さらに、スポンサーロゴも一文字ずつ彫り抜いて、和紙を貼付けて再現しています!! F1日本グランプリは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で残念ながら中止になりましたが、「F1ファンだけでなく、一人でも多くの人がこのアートを見て気持ちが少しでも晴れるなら」「一日でも早く平穏な日々になるように 皆が笑顔で楽しめ日々が来るように」と田中さんの思いが込められた作品です。市役所にお立ち寄りの際は、ぜひご覧いただければと思います。
「レッドブル」F1マシン模型 台座のデザインにも様々な思いがこめらています。
※いずれも実物の約8分の1のサイズになります。(全長約60cm)
◇展示期間:11月26日(金)~12月17日(金)(予定)
◇場所:鈴鹿市役所1階本館モータースポーツ振興コーナー
◇企画:鈴鹿市・NPO法人鈴鹿モータースポーツ友の会